保険に加入していない非常識な相手との事故は急に起きました

保険に加入していない非常識な相手との事故は急に起きました

急に衝突してきたのに謝罪もしない、誠意の無い加害者

私が住んでいる神奈川県は滅多に雪が振らない分、たまに降ると途端に交通が乱れます。 私が事故にあったのは2月、そうした珍しい雪が降った翌日でした。 一人で買い物に行った帰りに信号待ちをしている時、後ろの車が滑って衝突してきたのです。 私は身体が大きく前につんのめる感じになり、車は衝突の衝撃で1メートル程前に動きました。 すぐに車から飛び出し状況を確認すると、私の車の後ろは大きくえぐれ、後ろにいたはずの車がめりこんでいます。 後ろの車を運転していたのは20歳くらいの男性でしたが、一生懸命電話で話している様で、車から降りる事も私と目を合わせて謝罪する事もありませんでした。 その後警察がやってきて事情聴取となりましたが、途中ふと隣を見ると何故か事故の時にはいなかった40代男性がいて警察と話しています。 そして実際にぶつかってきた若い男性は何も話さずただ佇んでいるので、不審に思った私は実際にぶつかってきたのは若い男性で40代の男性は関係無いと言いました。 しかし警察官はとりあえず今は貴方の話しを聞いている時なのでとおっしゃり、事故の時にはいなかった第三者が事情聴取を受けている事への対処はしてくれませんでした。 不審感をいだきながらも事情聴取は終わり保険会社に連絡すると、病院に行って診断書を貰ってきてほしいと言われ、病院に行くと首から肩にかけてむちうちと診断されました。 相手方の病状を聞くと相手もむちうちとの事、お互いに後遺症の残る様な大きな怪我でなくて良かったとほっとしました。

裁判でも構わないと強気の姿勢を崩さない、最悪の加害者

事故が起こってから数日たった日、再度保険会社の方から連絡が来ました。 そして事故の時に事情聴取を受けていた40代の方が間に入り加害者の20歳くらいの男性と直接話せない事、20歳くらいの男性が保険に入っていなかった事を説明されたのです。 保険に入っていない人と事故を起こす事がどれだけ厄介になるか、今まで事故と無縁だった私でも想像は付きます。 その為私は今後の示談交渉を全て保険会社にお任せする事にして、治療に専念する事にしました。 しかし示談交渉を始めてから数ヶ月経った頃に再び保険会社から連絡があり、40代の男性が過失を認めない上、納得できないなら裁判にしてほしいと言っていると言われたのです。 保険会社としては裁判でも構わないですが裁判で良いですか?と聞かれましたが、私は公務員と言う固い仕事をしている為、裁判にしても良いとは言い切れません。 保険会社の方は私に不利な事はほとんど無いとおっしゃってくれましたが、私は悩んだ末、保険に加入していない非常識な方とこれ以上関わりたくないのでお断りしました。 すると保険会社の方は相手方が認めないと慰謝料が無くなる事を説明してくださり、私は仕方なく慰謝料無しを了承しました。 幸い自分の保険プランで車の修理代40万円と病院代1万5600円は支払ってもらえましたが、これで良かったかは今でも分かりません。 なぜなら慰謝料を貰わない事を了承したのは私でも、今でも慰謝料の事を思うと悔しくなる為、あの時の判断は間違っていたのかもしれないと後悔しているからです。

おすすめの交通事故に強い弁護士

  • No.1
  • 弁護士法人琥珀法律事務所
  • 弁護士法人琥珀法律事務所
  • 交通事故の被害者専門の弁護士事務所です。東京には恵比寿、新宿と2か所に事務所があります。そのほか大阪、福岡、仙台、と事務所を展開していて、無料相談もおこなっている交通事故に強い弁護士事務所です。適正な賠償額の査定もおこなっています。加害者側の保険会社から提示された示談提案書があれば、内容が適正かどうかを診断します。

    • 相談料、着手金、初期費用がすべて無料
    • 交通事故に強い
    • 示談交渉の代行
    • 適正な賠償額の無料査定
    • 示談提案書の無料診断
    フリーダイヤル 0120-101-158

    公式サイトへ

  • No.2
  • 弁護士法人 天音法律事務所
  • 天音法律事務所には交通事故案件の経験が豊富な弁護士・スタッフが在籍しています。交通事故に関する様々な問題を取り扱った実績があるので、事故の大小に関係なく対応が可能。 弁護士をはじめ、経験豊富なスタッフが迅速に適切なアドバイスをします。

    • 相談無料
    • 完全成功報酬
    • 全国対応
    • 24時間365日の相談受付

    公式サイトへ

  • No.3
  • 東京ステラ法律事務所
  • 弁護士が代わりに交渉することで、損害賠償額を増額できる可能性があります。過失割合や後遺障害の等級が適正かどうか、見直すことができます。交渉はすべて弁護士が対応するので、ケガの治療に専念できます。弁護士法人ステラは、多くの保険会社との交渉実績があります。国内保険会社・外資系保険会社問わず、全国の保険会社と交渉できます。

    • 相談無料
    • 後払い可能
    • 24時間365日の相談可能
    • 全国対応

    公式サイトへ

関連記事